1. HOME
  2. 製品紹介
  3. IDジョイントシート
  4. IDジョンイントシートの特長

IDジョイントシート

IDジョイントシート

IDジョンイントシートの特長

地下水に挑むIDジョイントシート

作業性の向上
粘着力が強い
ジョイント部の接着剤が不要

はじめに

近年、地下構造物の建設工事は大型化・大深度化の傾向が強まり、地盤条件の悪い場所や都市部の狭隘な場所での施工が増加しています。
その地下構造物を築造する空間を土留め壁により確保していますが、土留め壁は必ずしも地下水を完全遮断できるものではなく構造物の漏水の原因となると共に耐久性の低下を誘引するものと考えられます。

IDジョイントシートは【先やり】【後やり】のどのエ法にも対応できるよう粘着力の強い非加硫ブチルゴムシートを採用し打設コンクリートとの接着性を高め、防水性 能の向上を図ることによリ構造物の漏水対策およびコスト削減をも可能にしました。 これからの、社会インフラを整備する建設技術の一助となることを願ってI Dジョイントシートを開発いたしました。

IDジョイントシート工法の特長

① 作業性の向上

シート形状が1000 mmとコンパク トかつ軽量のため、持運びが楽で作業性が良く少人数での作業が可能なため作業効率が向上します。

② 粕着力が強い

粘着力の非常に強い非加硫ブチルゴムシートを採用していますので、打設コンクリートとシートの一体化が図れると共にジョイント部の防水にも大いに効果を発揮します。

③ジョイント部の接着剤が不要

従来の防水シートエ法ではジョイント部を接着剤で接合していましたが、I Dジョイントシートはシートどうしの接着効果のみで施工ができ作業効率の向上・コスト削減を可能にしました。